お気に入りの道具1 GPS | |
GoogleEarth、GoogleMaps →GPSとの連携 世界中の目印・ルートを作成しGPSに入れる方法 |
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GarminGPSへ世界地図 その1 →地図入手と登録 外国地図(.img)の入手とMapsourceへの登録 |
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GarminGPSへ世界地図 その2 →地図と等高線 外国地図Topoデータをimg化する作業 |
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GoogleMaps Static API 活用 →地形図(等高線)の作成 世界の山の地形図を作成する方法の説明 |
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世界中の地図・等高線(imgやkmz)やWayPoint・Track(kml、gpx)を作成すると、 地図なしで外国の都市や山を自由に歩き回れます。 ーーー苦手な方はトップページのメールアドレスに、ご相談ください。 |
外国の地図及びPOIs →フリー版入手 フリー地図imgのサイトと関連ソフトの紹介 |
GPSのPOI's(Points of interest) →作成要領 作成上の知識とソフトを紹介 |
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英語版GPSで日本語地図kmz →作成要領 カシミール・GoogleMapの活用 |
自作TOPO・日本全国10m等高線 →作成要領 国土地理院の基盤地図情報の活用 |
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最近、GPSを持つ山仲間が増え、同じ場所でも電波の受信と位置情報の精度に違いがあることに気付いた。私は地図を表示しない安価なGPSを使っていた。地図を表示できるとしても携帯GPSの画面は小さく、有効に活用しにくいように思ったからである。位置情報さえ確認できれば、本物の地図またはそのコピーを持参したほうが、全体を大きく見渡せるし、読図もしやすいように感じていた。 GPSのメリットは見通しのきかない時(夜・ガス・谷底)であり、大変ありがたい道具である。そこで、地図の表示そのものより、受信感度のよいものという基準で、新規にGPSを購入することにした。SiRF社チップ搭載のGPSmap 60CSxを購入することにした。 * GPSの購入例 *(北米版) 2008.10初旬の記録 60CSxがラスベガスのGPSCITY.COMで送料込で354.51$(36633円)でした。注文して5日後に届きました。その後、円高がすすんだので、もっと安く買えるチャンスを逸しました。残念!! 約2週間後に、関税・消費税・手数料関連の請求が届き、1300円をコンビニで振り込みました。結局、38433円の支払いということです。日本では安くても54600円(アジア版)なので、直輸入がいいですね。なお、別なサイトには日本語マニュアルのページもありますので使用方法に関する心配もありません。日本語表示はローマ字表示に比べコンパクトで見やすいのですが、地図込みで12万以上ですので、私にはちょと手が出ない価格帯です。 *** 2010.7のコメント *** 円高+GPSの値段も下がり、60CSx本体を3万円以下で購入できる。予算に余裕があればタッチパネルのOregon、画面は小さいがDakotaもお勧めである。GPSとして使い勝手・機能が一段と向上している。また、腕時計タイプのForeRunnerの位置精度は一般のGPSと遜色ないので、使い方を工夫すれば、登山・冬山で有効と考えられる。 *** 現在の使い分け *** 2013.7 GPSmap60Csx 日本の道路地図(UUD製)と自作10m等高線(全国)を入れて、登山・山スキーに用いている。 DAKOTA 10 国内旅行や外国旅行に用いている。充電式単三電池2個で1日中使用できる。 通常は日本国内の地図とアジアを入れあり、必要に応じてヨーロッパの国々など外国地図に入れ替えている。 世界中の地図(img)をマップソースに設定してあるので、作業は数十分で終わる。 eTrex 20 画面の小ささと操作性の関連で、普段は使用していない。 世界中の地図と日本国内の等高線をSDカードに入れてあるので、上記GPSの予備として使える。 32GBのSDカードを認識するので余裕で世界中の地図を保存できる。 Wifi環境があればGPS機能を持ったスマートフォンやタブレットと地図ソフトの組み合わせで、現在地を特定できる。 GarminのGPSの利点は地図内蔵であるので、Wifi環境のない場所(山奥や海外)でも使えることである。 |
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カヤックによる秋田湾横断の航跡 | 富士登山の軌跡 |