カシミール3Dのページ

               *** サンプル画像 穂高岳・槍ヶ岳 ***


 上の画像はフリーソフトのカシミール3Dと国土地理院(数値地図標高50mメッシュ)を使用して作成したものです。

 はじめは山行前後におけるgpsウェイポイント・ルートの作成、トラックの表示(GPS・主として積雪期の山行報告をご覧下さい)などにカシミール3Dを活用しておりました。最近は山行のシミュレーションにも利用しています。具体的には、ルートの断面図(高度表)・距離からかかる時間を予想し、山行計画を立案します。
シミュレーションによって、まったく初めて行く山域であっても、以前経験したかのように訪れることが可能になりました。また、近望・遠望などルート上の景色をシミュレーションしておくと、前もって下見したかのように現地を歩き回れるようになりました。特に、登山道の無い沢登りに効果があります。
 標高データを利用すると任意のルートの所要時間を確認(シミュレーション)できます。但し、カシミール3Dに組み込まれているデータでは実際の所要時間と違いがあります。そこで、私は実際に歩いた夏山・冬山(山スキー)・沢登りのデータによる補正ファイルを作成し、より正確な所要時間を求めています。詳細は下記のページへ

         山行シミュレーションのページ

 カシミール3Dには「カシバード」というすばらしい機能があり、数値地図標高データから立体画像を容易に作成できます。任意の位置・方向から見た立体地形が作成でき、雪・雲など詳細な設定が可能です。

 現在、百名山+αの俯瞰図を作成済みです。下の入り口よりお入り、お楽しみ下さい。

                     「入り口」


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